東京彫金とは

東京都が昭和56年(1981)に制定した「東京都伝統工芸品産業振興対策要綱」に基づき、指定団体
「日本彫金会」会員により制作される、彫金作品を指す。


日本彫金会とは

明治34年(1901)  日本金工協会設立。
大正10年(1921)  日本金工協会が彫金会、鍛金協会、鋳金会にわかれる。
昭和 9年(1934)   彫金会を日本彫金会と改称する。
昭和13年(1938)  七七禁止令により彫金、鍛金、仕上師の三者をふくめて日本彫金会に統合、
           初代会長に清水亀蔵、委員長に海野清が就任する。
昭和35年(1960)  諸般の事情により解散。
昭和38年(1963)  旧会員有志により、彫金親交会を発足。
昭和48年(1973)  日本彫金会として再興。現在に至る。




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